主婦が活躍している40代向けのパート

主婦がパートを探す際に40代という年齢を気にして応募を躊躇っている女性が多いそうです。しかし40代で仕事復帰してパートで活躍している主婦が大勢いらっしゃいます。過去の仕事のブランクに拘らずに活躍できる場所を探してより良い生活をゲット!

40代の主婦は必見!パートで採用される履歴書の書き方

40代の主婦がパートを探しても希望のものはなかなか見つかりません。あったとしてもそれは競争率の高い人気の仕事。そこで今回は他の主婦を出し抜き、採用に一歩近づく履歴書の書き方をご紹介します。美辞麗句なんていらない!採用される履歴書の書き方はこれだ!

 

希望の仕事がスムーズに見つかることはなかなか難しい…。もしあったとしても、それは多くの40代が狙っている人気の仕事で、競争率も高くなってしまいがち。そこで今回は、40代の主婦が希望のパートに就くための第一歩、採用担当者に響く履歴書の作り方をご紹介いたします。

面接でもそうですが、まず大切なのは第一印象です。担当者が履歴書に視線を移した際に、最初に目がいくのが写真。40代の主婦のパートなのでスーツを着て写真館で撮影したものまでは求められませんが、プリクラや写メをプリントアウトしたものは使うべきではありません。

スピード写真で良いので、ある程度きちんとした服装で撮った写真を貼り付けましょう。その際に大切なのは、明るくてさわやかな笑顔。口角を上げた自然な笑顔の写真は、他の40代の主婦を一歩出し抜くほどの好印象をパートの採用担当者に与えます。ただし歯を見せて笑うのは、アパレル系や美容系以外の職種では避けた方が無難です。

そして履歴書の中でもパートの採用担当者が重視するのが、職歴欄です。「40代になるまでずっと専業の主婦だったし、若い頃に働いていた会社を一つか二つ書けるだけなんだけど…」と不安な方もいらっしゃるかもしれませんが、実はその職歴の少なさこそが主婦の強みです。

職歴欄に書いてある会社が多ければ多いほど、それは転職の多い人ということいになります。会社はパートとはいえ長く働いて欲しいので、そういった人を好みません。むしろ転職回数が○回以上の人は採用しないという基準を設けている会社もあるくらい、企業にとって転職はマイナスポイント。続かない可能性の方が多い人よりも、職歴の少ない40代の主婦の方が何倍も有利といえます。

ただし結婚や出産などでやむを得ずした転職は、担当者もマイナスポイントとは受け取りません。結婚や出産にともなう退社は、職歴欄に「平成○年 株式会社○○退社(出産のため)」と、その理由が一目で分かるように書いておきましょう。また専業の主婦をしていて何年もパートをしていない40代は職歴欄に「平成○年?平成○年 専業の主婦だったので職歴なし」とはっきり明記しておけば、パートの採用担当者の目にもとまりやすくなります。

そしてパートを探す40代の多くが頭を悩ませる志望動機。実際「時間やお金などの条件が、希望するものに近かったから」以外の志望動機を持っている人はあまりいません。かといって「御社の事業内容に云々」といった美辞麗句も、新卒でも無い主婦が語ったところで失笑されるだけ。ではどう書くのが正解なのでしょう。

答えは「時間やお金などの条件が、希望するものに近かったから」です。ここでも大切なのは「この人は長くパートしてくれそう」という継続性。希望通りの職場なら、この40代はきっと長く働いてくれると会社は期待します。極端な話「家が近い」程度の理由でも「御社のお役に立てる」の何倍も担当者に良い印象を与えるでしょう。